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立正大学では受験生の皆さんに大学のことをより詳しく知ってもらうために、年間数回のオープンキャンパスを実施しています。オープンキャンパスでは、立正大学の各学部・学科を紹介するブースが設置され、模擬授業や入試説明会、クラブ紹介なども行われます。このページでは、オープンキャンパスに来ることができなかった受験生や、オープンキャンパスへ参加することを考えている受験生のために、地理学科の展示ブースを紹介します。地理学科のブースは以下のいくつかのコーナーに分かれています。

地理学科では卒業論文発表会を毎年実施しています。この発表会で展示された卒業論文をまとめたポスターの一部をオープンキャンパスでも展示しています。地理学科で4年間学んだ集大成を見ることができます。

地理学科の教員や大学院生の専門的な研究成果をポスターにまとめて展示しています。学術的な地理学の「最先端」に触れられます。さらに興味のある人は毎年6月頃に行われる立正地理学会へも来てみてください。地理学科の教員や学生、OBと気軽に話をして疑問を解決できるのも魅力です。

立正大学の地理学科には80年を越える歴史があります。伝統的に現地調査を重視し、現地での調査・実習をカリキュラムの柱にしてきました。現在は1〜3年生までが「フィールドワーク」と呼ばれる現地実習に出かけています。オープンキャンパスでは、フィールドワークで調査した内容をポスターにして紹介しています。

地理学の分野では、「空中写真」と呼ばれる飛行機から地上を撮影した写真を使って、土地利用図を作成したり地形を解析します。空中写真を立体的に飛び出すように見る方法を「立体視」と呼びます。この方法を使うと、地上を歩いて調査するよりも早く正確に、その地域の土地利用や地形を知ることができます。地理学科では「写真判読法および実習」という科目が開設され、この技術を基礎から応用まで学べます。オープンキャンパスでは、空中写真の実物と立体視するための「反射実体鏡」「簡易実体鏡」という機材を展示していますので、実際に立体視を体験することができます。

地図を作るという作業は地理学科最大の特色であり、地理学のお家芸であるとも言えます。地図を作る作業の一番初めは土地の測量から始まります。立正大学の地理学科では「測量学」「測量数学」「測量学実習」という授業が開設され、測量士補の資格を取得可能です。実習では大学の測量機材を使って測量をします。立正地理には他大学と比べて多くの新しい機材が揃っています。オープンキャンパスでは測量機材を展示していますので、実際に測量機器を触ったり、体験することができます。

地図には道路地図、観光地図やカーナビにいたるまで様々な種類がありますが、国土地理院が作成した「地形図」と呼ばれる地図は日本の国土を表した最も基本的な地図です。時代の移り変わりにともなって都市化が進むなど日本の国土も変化してきました。この変化に合わせて地形図も常に書き換えられています。同じ場所でも異なる年代で複数の地形図が存在し、古い地形図はその場所の過去の記録とも言えます。地理学科には日本で地形図が刊行された当初のものから最新のものまで、たくさんの地形図があります。オープンキャンパスでは同じ場所の新旧の地形図を展示し、その場所の歴史的な変遷を目の当たりにすることができます。地理学科が所蔵する地形図・地図類はデータベース化されてインターネットで検索できます。

地理学科では最新のGIS(Geographical Information System)を使った授業を行っています。これは土地利用や地形などの従来は地図や図面上で扱ってきた情報を、コンピュータで解析しようとするものです。オープンキャンパスでは、「GIS実習II」の授業で学生が実際に作成した地図を展示しています。

実際に入学後の地理学科でどのような授業が行われるのかをより詳しく知ってもらうためにオープンキャンパスでは模擬授業を実施しています。模擬授業では大学の講義を体験することができます。
- 地理情報システムを使ってみよう(担当:鈴木厚志 教授)
- 日本人の食生活をどう考えるか(担当:長坂政信 教授)


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